Column

慶応ラクロス部・海外遠征を経て~彼女たちが見たグローバルスタンダード

今秋、Under Armour/DNS womans 契約チームの慶応義塾大学ラクロス部女子が、2 年ぶりとなる米国遠征を行った。ラクロスという競技がスポーツ文化として根付く国の地で感じた世界基準とは?彼女たちがリアルな体験をリポートする。

ポジションごとにコーチがいる…しかも女性

ジョージワシントン大学の選手たちは、毎週、それぞれに課せられたトレーニングメニューに取り組む。専属のトレーナーが常駐して指導にあたっていた。
選手にとっては手厚いサポートだ。
しかし、これだけに留まらない。ヘッドコーチの他に、ポジションごとのコーチがいる。コーチたちは皆、専任で常時チームに帯同。ひとつの職業として成り立っていた。
だから、指導も容赦ない。例え試合中であっても、コーチにとって納得のいかないプレーやミスがあれば、中断してまでも厳しく叱って指導する。コーチのほとんどは元プレーヤーで女性なのも驚いた。
日本では経験者が別の仕事をしながらボランティアで指導してくれるケースがほとんどだ。
米国ではスポーツにおいて、指導者のサポートが手厚く、そして、女性指導者の育成にも力が注がれている。

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