Column

ローレン・マイコラス「自信をつけるための5つのTips」

「世の中に、人は二通りしかいない。自信をもっている人と、もっていない人。その二通りだけ。幸せに生きるには、ゴールを定め、そこに向かって努力して、目標を達成すること。そのために、自信は決して欠かせない。私はそう思っている。

 日本の女性は謙虚で美しいけれど、自信が足りないように見える。成功できる実力があるのに、どうして自分を信じることができないの? 他人から批判されることが怖い? そんなの、おかしい」

 ローレン・マイコラス。巨人で今季2年目を迎えるマイルズ・マイコラス投手の妻であり、タレント。彼女は、夫マイルズの"おまけ"では決してない。幼いころからダンスに打ち込み、現在もハードなワークアウトを欠かさず、料理、健康、美容、インテリアにも精通するThe Athletic Woman。そんな彼女を支えているものは、自らの内側にある強い自信。アメリカの女性らしく、はっきりと物を言う。それが、日本のメディアがあまり伝えていないローレンの魅力。

「日本でよく質問されるわ。『あなたは、すごくしっかりした物言いをしますね。どうやって、そのように育ったのですか?』って。

 私は、強い母の元で育った。何でも質問をして、社会や他人の期待に惑わされず、自分の人生を生きる。そんな強い女性のロールモデルが母。『人の意見に左右されず、やりたいことは何でもやりなさい』それが、彼女の一番の教えだった」

 高校の同級生だった夫マイルズとは、2014年11月に結婚。彼女の運命が大きく変わったきっかけが、夫への日本からのオファーだった。

 2015年5月28日東京ドーム。バックネット裏に座ったローレンを、日本のメディアは放っておかなかった。夫に声援を送るために球場に行った彼女に、多くのエージェントが接触。しかし彼女に、事務所の指示のもと、芸能界が求める「美人妻」を演じるつもりなどない。大手芸能事務所からのオファーにも、首を縦に振ることはなかった。

「日本で注目され始めてから、いろいろな人が接触してきた。私のオーナーシップを得るために『あなたをマネージメントさせて下さい。あなたには、私達のようなエージェントが必要です』と言って、私と独占的な契約を結ぼうとしてきた。そうすれば、私のすべてをコントロールできるから。

 でも、私はそれをしなかった。彼らはたぶん、私がどんな人間なのかをわかっていなかった。私がテレビ局のプロデューサーやブランド会社の役員と直接やり取りするなんて、誰も思っていなかったはず。でも、私はそれをした。

 私は尊敬の気持ちを抱きつつ、自分をしっかりと主張した。すると驚いたことに、さまざまな人達が私のパーソナリティに興味をもってくれたわ」

 自分はどんな仕事を受けるべきなのか。彼女はそれを考えられる現在の立場を選び、日本での芸能活動を開始。トークショーやテレビ番組、イベント、著書の出版など、さまざまな仕事をこなした。すべてのオファーを自らしっかりと検討し、自分が納得できる形で全力を尽くしたことで、確かな自信が生まれた。

 そんな彼女が今考えているのが、日本の女性にもっと自信をもってもらうために、自らの思いを発信したい、ということ。

「人は誰でも、自信をもった人にひかれるもの。私もそう。自信をもっている時は、自信がない時よりもずっとたくさんのいいことがあった。

 実は自信を持つことにも、練習が必要なの。マスターするには時間がかかり、キープする努力も大切。だから私が考える、自信をつけるための5つの方法を、ぜひ知ってもらいたいと思います」

 次回より5回に分けて、彼女が考える「自信をつけるための5つのTips」を紹介していく。

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