Interview

Lauren's rules for life ~ローレン・マイコラスの心がけ(Part.2)

タレントとして活躍するローレン・マイコラスさんによるコラム。彼女には、単なる「読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手の美人妻」ではない、Athletic Womanとしての顔がある。子供のころからダンスに打ち込み、今もハードなワークアウトを欠かさないローレンさんの声を、全6回で伝えていく。第2回は「栄養」について。

“Don`t let the number on the scale dictate your happiness.”
「体重計が示す数字が幸せを決める? そんなわけがない」

■“Don`t be deprived of nutritional value because you are afraid of an extra pound.” 「体重が増えることを恐れて、栄養不足になってはダメ」

健康について学ぶことに終わりはないわ。
すべてを知ることなんて、決してできない。
毎日新しいものが出てくるから、私も常に学んでいる。
それがすごく楽しいし、興味深い。

食事で一番気を遣うのは、栄養素。
特に女性は、カロリー数や脂肪の量に気を取られがち。

そう。脂肪は大切よ。
多くの女性が避けるけれど、脂肪は健康であるために決して欠かせない栄養。
それを忘れないでほしい。

私が重視しているのは「身体が健康的に機能するためには何が必要か」ということ。
体重が増えることを恐れて、栄養不足になってはダメ。

料理をする時は、必要な栄養素をそろえるように心がけている。でもそれだけじゃなく、栄養素が体内にどのように運ばれ、どのように吸収されるかを知ることも大切。そうすれば食材の組み合わせや調理方法、食べる順番などを工夫できるし、栄養の吸収効率を上げることもできるから。

■“I don`t need to look like that! I`m not her and that`s not my body!” 「"あの広告のあの女性みたいに"なんて、見えなくていい。私はあくまで私だから」

体重を落としたい。身体を引き締めたい。気分よくなりたい。
もちろん、その気持ちはとてもよくわかる。
大切なのは、それらを健康的に行うことよね。

ただ、正直に本当のことを言うと…。

私だって、メディアに踊らされてしまう気持ちを、完全にコントロールできているわけではないわ。"あの広告のあの女性みたいに見られたい"と、無意識に思う自分に気づくことだってある。

でも、そんな時は自分にこう言うの。

「ちょっと待って! 私はあんな風に見えなくてもいいのよ!
私は彼女ではないわ。あれは私の身体じゃないし、彼女は私に似ていないわ!」って。

■“Don`t be a victim of “dieting.” 「誰かのためにダイエットしなきゃ、という強迫観念は、今すぐ捨てて!」

私は「ダイエット」という言葉が大嫌い。
「女性は常に、ダイエットをしていなければならない」
私達は皆、そんな強迫観念の犠牲者。

子供のころからダンスを続けてきた。その中で、行きすぎたダイエットをしている女性をたくさん見てきた。とにかく何も食べなかったり、挙句に摂食障害になってしまったり。

彼女達はいったいどうやって、自分自身を支えているのだろう。
私には理解できないし、そんなの少しもハッピーじゃない、と思う。

私も昔、何度もダイエットをしたことがある。
もちろんそれは、スリムになりたかったから。

ハイスクールのころはアクティブだったから、体重が増えることがなかった。でも大学に入ると、勉強が忙しくてスポーツができなくなり、ストレスを感じ始めたの。その結果、少し太ってしまったから、何度か無茶なダイエットをしたわ。

思い返せばそれは自分のためじゃなく、家族やボーイフレンドなど、周りの人のため。
「私がこうじゃなくちゃ、あの人はハッピーになれない」と考えていた。
どれだけ重いものを持ち上げたかよりも、体重計が示す数字が幸せを決める。
昔はそう思っていた。

でも今は、それがすべて間違いだったと言える。
大学時代にジムでトレーニングをし始めて、私は変わった。
「今日はジムで、何を達成できたか」
そこに、ひたすらフォーカスしている。

そう。ダイエットという言葉は、ややこしい。
何のためにダイエットをするのか。
その答えを、自分の中でしっかりと理解することね。

1
TOP