知っていました?ムシムシの季節に起きるトラブル。

雨が続くこの季節、婦人科にいらっしゃる方の多くがかゆみやおりもののトラブルを抱えていらっしゃいます。おりものが多い、色が気になる、においが強い、かゆみが我慢できない、様々な訴えをお持ちです。

この時期に多いのは膣炎。膣炎には、最近による細菌性膣炎、カンジダというかゆみを出す代表的な菌(真菌)によるカンジダ膣炎、性行為感染症に分類されるトリコモナス膣炎やクラミジア感染症などがあります。

一方、私たちの月経周期に伴っておりものの状態が変化することも知られています。排卵期前後には精子を迎え入れやすい様サラサラのおりものに変化します。排卵の後はこってりとしたおりものに変化するのが一般的です。それは、排卵後もしかすると妊娠をしているかもしれない子宮に外の世界から雑菌などが侵入するのを防ぐためと言われています。

ムシムシの季節、かゆみが我慢できずプレイに集中することができないと、当然パフォーマンスも上がりませんよね。カンジダによる膣炎はポロポロとしたカス状のおりもの、外陰部が赤くはれる、などが良くみられる症状です。

おりものの状態は3-4日程度のスパンで移り変わっていくのが一般的です。つまり、カンジダがいたとしても膣内の自浄作用がきちんと働いていれば自然治癒は可能です。それでも試合までに良くならないと困る場合や、1週間も症状が続く場合は婦人科へご相談されることをおすすめします。

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