「人と足並みをそろえるのではなく、突き抜けてほしい」加藤ミリヤさんがUNDER ARMOURと、日本人アーティスト初の取り組みを開始!

    ドームキックオフパーティ2016に出席した、ボクサー・モデルの高野人母美選手と。

アーティストの加藤ミリヤさんが、パフォーマンスアスレチックブランド・アンダーアーマーを日本で展開する株式会社ドームのサポートパートナーに就任。今後、女性のスポーツやトレーニングの啓蒙啓発を行っていくことが、1月13日に開催された「ドームキックオフパーティ2016」にて発表された。

 2012年に発表したロンドンオリンピック・キャンペーンソング『HEART BEAT』を通じて多くのアスリートに出会い、スポーツの素晴らしさを感じたこと、そして自らも体調管理に悩み、身体作りの大切さを考えるようになったことをきっかけに、本格的なトレーニングを開始したミリヤさん。現在もハードなライブに耐える身体を作るため、週4日ほどワークアウトに励んでいる。

 キックオフパーティ2016のライブパフォーマンスで、当日リリースされた新曲『FUTURE LOVER-未来恋人-』を含む計4曲を披露した直後の彼女に、話を聞いた。


---今回のサポートパートナーに就任によって、どんなことを伝えていきたいですか?

「私の歌を通じて、スポーツの素晴らしさや健康的な身体作りの必要性を啓蒙していけたら、と思います。私自身がそうだったのですが『トレーニングをすると身体がゴツくなる』『太くなる』という偏見がまだまだあります。そうじゃなく、カッコいい身体になるためには、正しい食事とトレーニングが何より大事。それを、一人でも多くの女性に知ってほしい。

『もっと細くなりたい』『体重を減らしたい』と考える女性はたくさんいます。私も昔は無理に食事を減らしたり絶食したりと、いろいろしてきました。でもそれは間違っていました。結局ベストだったのは、たんぱく質を中心にしっかり食べて身体を動かすこと。それが一番いい身体になったし、精神的にも健やかになれましたから」

---日本の女性達は、どうすればもっと美しく輝くことができるのでしょう。

「女性が体重を減らそうとするのは、自分をもっと好きになりたいから。自分をもっと愛したいから。そこで正しいワークアウトをして美しい身体になれれば、自信がつくし、自分をもっと好きになれる。私もそのためにトレーニングをしています。

 今の10代~20代の女性を見ていると、みんな他人のことを気にして足並みをそろえすぎているように思えます。そうじゃなく、もっと突き抜けてほしい。『この服を着たい』とか『こういう風になりたい』とか、欲深さを持った方がいい。

 今はソーシャルメディアで、いろいろな人の生活を見ることができます。それで『あの子はきれいでかわいい。でも私は...』というように、ネガティブになってしまう。大事なのは、人と自分を決して比べないこと。そして、自分の価値観で生きていくこと。ワークアウトをして自分を少しでも好きになれたら、精神的にも変われるはずです。

 大事なのは、続けること。みんなインターネットでいろいろと調べて『3日で結果を出せる~』みたいな近道をしようとする。でも、そんな方法は絶対にない。楽をしてすぐにきれいになんてなれないし、なれたとしても、それは本当の美しさとはいえない。美しくなるには一定の期間、正しいトレーニングや食事を続けること。近道を探さずにコツコツやることが大事なんです。そういったことも今後伝えていきたいですね」

 今回のサポートパートナー就任は、日本人アーティストとして初の取り組み。アンダーアーマー ウーマンズが掲げる『自分自身と向き合い、自らの意志を持ってスポーツやトレーニングに取り組む、強く美しい女性像』を、まさにミリヤさんが体現していること。それが、今回のサポートパートナー就任の理由だ。ますます活躍の場を広げる彼女の今後に、注目していきたい。

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