女子バスケットボール日本代表祝賀会 「試練と悔しさを乗り越えた、過去最高のチーム」

「率直に言って不安はありました。でも、負ける気はしなかった。制裁などの試練や悔しさを乗り越えたからこそ、強いチームができた。過去最高のチームだと思っています」(キャプテン:吉田亜沙美選手)

 アンダーアーマーがオフィシャルインナーサプライヤーとしてサポートする、バスケットボール女子日本代表の五輪出場決定を称える祝賀会が先日、東京都内のホテルで行われた。

 今月5日のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権決勝(中国)で見事、中国を下して優勝。2004年アテネ大会以来となる五輪出場の切符をつかんだバスケットボール女子日本代表。会場には、熱戦を終えた選手たちの晴れやかな笑顔が並んだ。

 五輪出場決定までの道のりは、果てしなく険しいものだった。昨年11月、国内の男子トップリーグ問題で、国際バスケットボール連盟から男女ともにすべての国際試合の無期限出場停止という制裁を受けた。当然ながら五輪出場が危ぶまれたが、選手達の強い意志が揺らぐことはなかった。バスケットボールへの強い思いのもと、ひたむきに練習に取り組んだ。そして今年8月、ついに制裁解除が決定。その1カ月後、待ちに待った戦いに全身全霊をかけて挑み、3大会ぶりの五輪切符を手にしたのであった。

 頼れるキャプテンはチーム最大の目標であるオリンピックに向け、W-EVOLUTIONにコメントを寄せてくれた。

「目標は表彰台に上がり、メダルを取ること。今のチームは十分にメダルを狙えるポジションにいる。だから、何としても取りたい。そして自分たちの活躍を通じて、バスケットボールを有名にしたい。

 全選手が初めてのオリンピックですが、日本らしいバスケットボールを世界に披露します。そして私自身も、自分らしく点に絡むプレーでチームに貢献していきたいです」

 苦境をはねのけ、やっと実現した夢。しかし、満足などまったくしていない。女子バスケの真の強豪国となるため、彼女達はひたむきにトレーニングを重ねていく。

TOP