【イベントレポート】W-EVOLUTIONワークアウトイベント「筋肉は美しい」Vol.2 

W-EVOLUTIONが主催するワークアウトイベント「筋肉は美しい」Vol.2が11月23日(月)、プランタン銀座本館屋上「GINZA de FUTSAL」にて開催。祝日の午後、多くの「The Athletic Woman予備軍」が集い、ハードなトレーニングで自らを追い込んだ。

「トレーニングは確かに単調なもの。疲れるし、やっているうちに飽きてくる。そこで自分の心の声を聞き、さぼる理由を見つけ、『つまらないじゃん』『意味ないじゃん』と思うのか、それとも、自分の声に耳を貸さずに頑張るのか。

 優れたアスリートや成功している人は、そこで頑張れる。きつくなっても自分の声を聞かず、単調なトレーニングでもひたすら集中して、頑張ることができる。そこが、普通の人との差。きつくて単調なトレーニングこそが強い心と美しい身体を作るのだと、本能的にわかっているんです」

 語るのは今回トレーナーを務めた「ドームアスリートハウス」のジェネラルマネジャー・友岡和彦。米国MLBで日本人初のヘッド・ストレングス&コンディショニングコーチを務め、今も世界で活躍する多くのトップアスリートのトレーニングをサポートする彼のディレクションのもと、今回のイベントは進行。プログラムはコアやアジリティー、そして全身の筋肉をバランスよく鍛えるアスリート向けのものだ。

 ウォームアップで身体を温めた後は、コアトレーニングからスタート。そこから熊歩きやスクワット、パワーポジションからのムーブメントドリル、肩甲骨周りの柔軟性強化ドリルへと続いていく。

「今回のメニューは、ドームアスリートハウスで選手が行っているトレーニングをアレンジしたもの。特別に女性に向けたものではまったくありません。

 コンセプトは、あらゆる能力をアップさせること。筋力を上げつつ、身体をしっかりと使いこなせるようになることです。筋力だけじゃなく筋持久力、スピード、モビリティ...それらをバランスよく、総合的に鍛えることを重視しました。

 要は『動ける身体』を作ることです。例えば熊歩きは、もともとは赤ちゃんがやっていた、誰でもできた動き。それができないとすると、筋力やバランス、柔軟性などに何らかの問題がある、ということ。大事なのは、人間としての基本的な動きがしっかりとできるようになることなんです」

 90分間のイベントは中盤でダイナミックストレッチとラダートレーニングを挟み、そこから腕立て伏せなど、自重を用いた筋力トレーニングへ。

そして最後は、3人ひと組になってシャトルラン、バーピー、熊歩き、ボールトス、サイドステップなどを組み合わせたサーキットトレーニング。メンバー達それぞれが「あと2回!」「まだまだいける!」「ラスト!」と声をかけ合いながら、ギリギリまで追い込んでトレーニングは終了した。

ハードなメニューもみんなで行えば、一人でするよりずっと頑張れる。今回のイベントは、そのことを実感する貴重な機会にもなったはずだ。

「トレーニングで大事なのは『苦しくなってから、ちょっと頑張る』こと。それを積み重ねていけば成果は確実に出ます。そもそも現代人の日常生活に、こうやって頑張るシチュエーションはトレーニング以外にない。頑張ることは、トレーニングでしか経験できないんです。それだけに、生活のスパイスとしても非常に重要だと思います。今後も機会を見つけて、こういったハードなトレーニングにぜひ取り組んでもらえたら、と思います。

 今回、これだけの人数の女性だけにレクチャーするのは初めてでしたが、皆さん思った以上にレベルが高くて驚きました。皆さん、これからまだまだ伸びると思います。上手く動けなかった人も、気にする必要はありません。慣れていないから動けなかっただけで、今後もしっかりやっていれば、どんどん変化が出てきますよ」と友岡GM。

 最高のトレーナーとギア、サプリメント、そして何より、意志/WILLを持った素晴らしい仲間。すべてがそろったこのイベントで、特に盛り上がったトレーニングを一部紹介しよう。普段のトレーニングに、ぜひ取り入れてもらいたい。


■熊歩き

四つん這いになり、態勢を維持しながら足から始め、前に進む。【3分間】


※ポイント
・スタート態勢(肝心):胸を張り、腰を落とす
・後ろから見た際、お腹を安定させ、腰が左右に触れない
・呼吸を止めず、自然な呼吸で行う


■ジャンプ&ディープスクワットホールド

お尻を落とし、8 秒ホールドし手を使い垂直にジャンプ【6回×2セット】


※ポイント
・スタート態勢:胸張る・お尻落とす・目線前・膝と腰の位置同じ・膝はつま先より前に出ない
・ジャンプ着地時、同じように腰を引くようにしてひざ股関節でしっかりと吸収


■キャメルプッシュアップ

腕立ての姿勢から、右肘・左肘(交互)つき、右手・左手(交互)つき戻ってくる【30 秒間】


※ポイント
・目線下。お腹そり過ぎず、腰はニュートラルな位置
・体感を安定させ、耳・肩・くるぶしが一直線にあるのを維持。
・手は両肩の真下。

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