なでしこジャパンMF宇津木瑠美。 攻守で存在感を発揮し、堂々の準優勝

サッカーの女子W杯カナダ大会で、前回優勝のドイツ大会に続き決勝に進んだ日本代表「なでしこジャパン」。連覇を目指す同代表は6日、バンクーバーのBCプレース・スタジアムで行われた決勝に臨み、2対5で米国に敗れ、準優勝で大会を終えた。

なでしこジャパンMF宇津木瑠美

なでしこジャパン一員でもあり、アンダーアーマー/DNS woman の契約アスリート・宇津木瑠美選手はボランチとして先発出場。試合途中からは左サイドバックにポジションを変え、失点後の難しい局面も冷静に対応。オーバーラップして積極的に攻撃を仕掛けたり、守備の面でも素早い寄せで相手の突破を阻むなど、攻守にわたって存在感を見せた。

大会を前に「例え明日、サッカーをやめることになっても後悔しないぐらいの気持ちで、闘志を常に胸に持ち、今に手を抜かずやっていきたい」と語っていた宇津木選手。7試合中6試合に出場して快進撃を支え、決勝という大舞台でもひるむことなく"今"という戦いの瞬間と向き合う姿はとても力強く、強い印象を残した。

結果は2対5。日本女子サッカー史上初のW杯連覇はならなかった。だが、うつむいている時間はない。女子サッカーの代表戦における最高峰の舞台はオリンピック。2016年の年明け早々に、2016年リオ五輪の最終予選が控えているのだ。

オリンピックのアジア枠はわずか「2」という狭き門。宇津木選手はなでしこジャパン攻守の核として、これからも世界の舞台で躍動し続ける。

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