今季W杯への格別な想いとは? 竹内智香選手

アンダーアーマー契約アスリートで女子スノーボード・ソチ五輪銀メダリストの竹内智香選手が、2月28日から北海道旭川市で行われたFISスノーボードW杯旭川大会に出場しました。
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初日は、パラレル大回転に臨んだ竹内選手。大回転と言えば、昨年のソチ五輪で銀メダルを獲得した得意の種目です。安定感ある堂々とした滑りを披露して1位で予選を通過し、上位16人で行われる決勝トーナメントの準々決勝に進出。レースでは、序盤から積極的に仕掛けますが、惜しくも5位という結果でした。また翌日には、パラレル回転に挑み同種目で自身今季最高となる8位に入り、大会を終えられました。

今季W杯は、竹内選手の生まれ故郷・旭川市での開催。竹内選手は「地元開催ということで多くの方々に見てもらえるし、力ももらえる。皆さんには、(表彰台に立つという)結果で恩返しがしたい。」という格別な思いを持って今大会に臨んでいました。

それだけに、レース後は「多くの方に観に来ていただいただけに、表彰台に立てなかったことはとても悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、今できること全て出した上での結果です。」と悔しさをにじませていました。

しかし、自身が苦手とする回転(スラローム)では今季最高順位を獲得し、「苦手なスラロームで今シーズンベストの8位に入れたことは、皆さんの応援の他にありません。やっと実現した地元開催は本当に楽しくて多くの人に来てもらえて嬉しかった。地元の応援の凄さを感じることができ、その中で滑れたことは本当に幸せ。伸びしろは、まだあると感じましたし、目指すものは沢山あります。引き続き頑張ります。」と笑顔で締めくくりました。

地元の盛大な歓声を背にW杯を戦った竹内選手。詰めかけた多くのファンからサインを求められると、感謝の気持ちを表すかのようにレースの合間や終了後など時間を問わず一人ひとりに丁寧に対応する姿が見られました。

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